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感じて想いに従い行動する力。

ここ信州の山でも氷の張るニュースがちらほら舞い込みはじめた。

雪の季節。たまらなく好きな季節がやってきた。

今年は何処まで、雪山に入れるだろうか?

夏山の登山道という縛りは消え自分の道を自分で決めるという自由がたまらない。
自分で感じて想いに従い行動するという自由は全て自分に帰ってくる。

雪、岩、氷、樹そして、体の声に耳を傾け自由という枠の中で通るべき道を探す。

登山は肉体のスポーツと思われがちだけど、精神のスポーツだと思っている。

登頂出来ず、途中で引き返す事を敗退というが、表現がおかしい。敗退ではなく、それがその時の実力に過ぎなかっただけの事だ。
むしろ危険を感じるアンテナが正常に働いたので、成功とも言える。

雪山はたまらない。

逆説的だけどそれは全身にべったりと張り付く死の気配が常に感じられるからこそ精神の自由がある。
そして、まるで親しい友人のように死を感じられるからこそ生きて帰る事ができる。

情報、検索という文明(らしいもの)の力が全く及ばない世界だけに…。
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by ygenki | 2013-09-29 02:33

2013/09/17~18北鎌尾根、大キレット

日時   2013/ 9/ 17~18(火、水) 

天気   9/17 終始快晴。無風 夜の冷え込みは強めで6度くらい。
      9/18 終始快晴。無風 気温は穏やか。午後ガス有り。

内容   単独  ペース早め。(北鎌区間はゆっくり堪能。北穂からは最速ダッシュ)
      今回はゴミ拾い登山で。北鎌沢から槍ヶ岳の間でゴミ拾い。
      行方不明の登山者の情報提供も頼まれていたので探すが明確な痕跡なし。
      北鎌のコルから少し登ったあたりに落ちたような草を倒した跡があったが、
      落石かもしれない。
       

装備   超軽量テント装備。シュラフ無し。


注意点  北鎌独標入り口の削れている区間は足場が非常に崩れやすく難しい。
       また、独標を巻いたあたりにあるチムニーは進入するより独標に直登してしまった方が
       眺めも良いし安全だった。

       今回は可能な限り稜線通しで歩いたが、思いの外歩きやすかった。
       しかし、浮き石は非常に多く、石に完全に体重を預けきってしまうのは非常に危険。


コースタイム
       2013/ 9/17(火)

     11:00  ( 0:00) 上高地 
     14:30  ( 3:30) 水俣乗越
     15:50  ( 4:50) 北鎌沢入り口
     17:15  ( 6:15) 北鎌のコル
     17:50  ( 6:50) 独標手前岩峰上ビバークポイント
      

       2013/ 8/21(水)
      4:40          起床
      6:00  ( 0:00) 出発
      7:10  ( 1:10) 北鎌独標
      9:50  ( 3:50) 槍ヶ岳基部
     10:20  ( 4:20) 槍ヶ岳山頂
     11:00  ( 5:00) 肩の小屋
     11:25  ( 5:25) 大喰岳
     11:40  ( 5:40) 中岳
     12:13  ( 6:13) 南岳
     12:20  ( 6:20) 南岳小屋
     14:25  ( 8:25) 北穂小屋
     14:35  ( 8:35) 北穂高岳
     15:40  ( 9:40) 涸沢小屋
     16:40  (10:40) 横尾小屋
     17:05  (11:05) 徳沢小屋
     17:55  (11:55) 上高地
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by ygenki | 2013-09-28 00:12 | 山行コースタイム

サバイバルライド

お休みの水曜日。今度のロングライドの下見に行こうというわけで有志3人で行ってきた。

朝6時。日も出ぬうちから走り出す。向かう先はビーナスライン、扉峠。
朝っぱらからいきなり1000メートルも登る。

おまけに体はやたらと重い。すぐに息が切れる。あんまり調子よくない。
でも、ビーナスラインは良い感じ。
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高原の快適なワインディングロードはほとんどノーブレーキでかっ飛ばせて気持ちが良い。
そして、うねる路面が楽しさ倍増。
コーナリング中に体を倒してバイクをねじ込みつつ膝から下を使って、路面のうねりを吸収するのが面白い。
気がつけば白樺湖。
しかし、そこからの下りは舗装がひどく荒れていて、ヒビにはまってしまった。

バコーン!!!という激しい衝撃にバランスを崩してしまい、吹っ飛ばされそうになったけど、一応マウンテンバイクをたしなんで(笑)
いただけに吹っ飛ばされずに済んだ。

激しい衝撃でホイールが歪んでしまった。
トホホ・・・。

そこから茅野まで下り、杖突峠を登り返し峠の頂上では疲労感というか眠気MAXでみんなを待つ間うたた寝。

高遠まで下り。そっから今度は分杭峠まで登り返す。
峠の途中ではアケビがなっていた。
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秋の美味だね。
季節のモノを最高の瞬間に食べるのは、アミノ酸パウダーよりも100倍効果があるような気がする。

分杭峠ではロードバイク界のレジェンドと合流。
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しかしまあ、デローザのプロトスにカンパニョーロのEPSって強烈な組み合わせだね。
思わず自転車にも目がいってしまう。

その後、駒ヶ根市内をしばし彷徨ってから国道を爆走して最後の善知鳥峠ではミッチーのアタックに乗せられて、峠の登りから下りまで全開アタックで帰ってきました。
今回のコースはあまりにも過酷なため、お店のイベントとしてはボツになりましたとさ。

ロングライドというか単なる気合いと根性のサバイバルライドであった。
今度は体調の良いときに行きたいね。

しかし、笑ってしまうほどタレてへばるということがない。
疲れていない訳ではないけどガクッとこない。

きっと冬山登山が影響しているのだろう。
冬山登山は過酷なので、タレて動けなくなった時点で命を失いかねないので、きっとガクッとこないような代謝回路でもあるのだろう。
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by ygenki | 2013-09-27 00:24 | 自転車

北鎌尾根快晴バージョン④

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さて、北鎌尾根の山行も今日で最後。デザートに大キレットをいただきます。
どうにも物足りないもんね。

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大キレットの途中から南岳を振り返る。
大キレットから見上げる南岳はとっても堂々としている。

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北穂に取り付きました。北穂の途中から振り返る。
岩峰の中段右端に数名登山者が取り付いています。
こうしてみるとものすごい岩の塊だ。

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岩峰の全景。とってもでっかいね。

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おっ。雷鳥発見。

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北穂の山頂では日本人で初めて8000メートル峰14座を登頂した竹内洋岳さんにばったり出会った。
聞けば、仲間が滝谷のドームに挑戦中とのことだとか・・・。
しかし背の高い人だった。

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ちなみに、右端の滝谷ドームの頂上付近には彼の仲間がいる。

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ここは涸沢。
まさかこっからテント泊の荷物にもかかわらず走りまくって、2時間半で上高地までたどり着けるとはおもいもしなかった。
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by ygenki | 2013-09-24 23:15 | 登山、アウトドア

北鎌尾根快晴バージョン③

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さて、こちらは独標から見た槍ヶ岳。
この景色はとにかく美しい。感動のあまり、しばし佇んでしまう。

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ただ今崖直登中。
人間の能力に限界があり、下の方まで写せないのは何とも残念。
もう少し断崖絶壁な雰囲気を出したかったが、背負ったゴミが景色を塞いでいる。

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西鎌尾根と笠ヶ岳。
このあたりの山域もまた素敵なのだ。

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いよいよ槍ヶ岳に取り付くが、あまりにも覆いかぶさってくるため、つぶれた槍ヶ岳に見える。

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ここも思いっきり崖。
拡大してみると、雰囲気伝わるかな??
なかなかに面白い。


そして槍の頂上へ。
穂先には大勢の人がいたが、私があまりにも普通の格好で
(ヘルメットもハーネスもザイルもなく、ゴミを満載で何気なく)
登ってきたので、全員の目が点になっていた。

そして、何だか見てはいけないモノを見てしまったような複雑な表情をしていたので、吹き出しそうになってしまった。
私は幽霊にあらず!!

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というわけで一応記念写真。

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これから向かう穂高岳方面。きれいな景色だね。
思わずため息。

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この凄まじいまでの高度感がたまらんのです。

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大喰岳。

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中岳。

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南岳。

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この天空のつながりがたまらなく色っぽいのね。
この稜線を歩ける贅沢と幸せ。
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by ygenki | 2013-09-23 00:16 | 登山、アウトドア

北鎌尾根快晴バージョン②

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2日目の朝焼け。夜の闇の中に、一瞬青い光がでたと思うと、オレンジ、青、黒と、光のグラディエーション。
この瞬間はたまらない。はっとするような美しさに、思わず見とれる。

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今日も「ホテル崖の上」
やっぱり崖の上は眺めが良くて最高だけど、落ちたら大変だ。

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テントの入り口を開けると、朝日が差し込む。
最高にすばらしいロケーション。

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何たって、2階建ての家ほどもある大岩の上だからね。
景色が悪い訳がない。

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こちらは水晶岳方面。
すばらしい眺めだ。

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ザックはすでにゴミでパツンパツン。
そして、この後山のように盛り上がったゴミが、崖の途中であちらこちらに引っかかり
結構怖かった。

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こんな崖もすたすたと・・・
足下は数100メートルの崖。怖いねえ。

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ここでは張り出した岩があるので、ほとんど匍匐前進状態。

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北鎌独標は途中まで巻き、そこから一気に直登。
北鎌は、岩登りのグレード的には3点確保ができれば問題ないと言うが、屋内の人工壁とでは全く勝手が違う。何しろ、人工壁と違って、今自分が掴んでいる岩が崩れない保証はないからだ。

3点確保ができれば良いという物ではなく、実際のフィールドで使いこなす技術は全く別物だと思った。

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独標には素敵なキャンプ適地がある。
ここなら朝日夕焼けがばっちり見える。今度は独標に泊まりたいな。
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by ygenki | 2013-09-21 00:37 | 登山、アウトドア

北鎌尾根快晴バージョン①

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5年前は北鎌尾根に年間2回も、しかもお気軽に登れてしまうなんて夢にも思わなかった。
2回目は超快晴。
とってもきれいなトリカブトのシャンデリア

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水俣乗越にて、ヒュッテ大槍の人が台風後の偵察にきていたので一枚お願いしました。
そして、小屋の人と写しっこ。

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こっから先は別の世界。
道から外れるので緊張の瞬間。

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おっ!早くも先行者。この登山者は北鎌沢の入り口に幕営予定だそうです。
ぽっかり空いている穴は雪渓。石屑が乗っていて、まるで洞窟のようです。

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天井沢は飛び石のように快適に岩から岩へ飛び移っていきます。
ここで、キャンプしつつ、焚き火でも囲みたいなあと、妄想中。

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台風の影響か、北鎌沢は結構水がでていた。
おかげで、かなり上まで重い思いをして、水を担ぎ上げなくても良かった。

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北鎌のコルまでやってきたけど、朝焼け夕焼けはきれいに見たかったので、もうチョイ高度を稼ぐことにした。
これは天狗の腰掛けかな??
とってもかっこいい岩ですね。

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結局日没ギリギリまで登って独表の400メートルぐらい手前の岩場に今夜の宿を見つけた。
とってもきれいな夕焼けだ。
今回はダウンの上下と、マット、シュラフカバーで夜をしのいだが、さすがに寒くて何回か目が覚めた。
しかし、月の明かりがとても明るく、ヘッドライトはあまり出番がなかった。
町の灯りはいっさい見えず、彼方の水晶小屋と燕山荘の明かりがかすかに見えるぐらい。
ものすごい贅沢だ。
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by ygenki | 2013-09-20 02:00 | 登山、アウトドア

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積載量目一杯ストラップパンパンのゴミを槍ヶ岳に担ぎ上げ、そのまま帰るのも芸がないので、大キレットをつまみ食い。北穂小屋で竹内洋岳さんに会い、涸沢から走りまくり2時間半で上高地のバス亭にたどりついた。

最終便5分前だった…。
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by ygenki | 2013-09-18 18:14

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北鎌独標にて
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by ygenki | 2013-09-18 07:27

いい大人なんだから・・・。

ここ最近耳の調子が悪くて、めまい立ちくらみでフラフラ、ユラユラ。自分が揺れているだか、何だかなー・・・。
と思っていたらついに来た。

夜寝ると、景色全体がぐるぐるまわり、まるで遊園地のコーヒーカップに放り込まれて、全開でグルグル回したような有様。

仕舞いには乗り物酔いのようになってしまい、ゲーしそう。

そして、病院ではめまいを止める注射しますねと言って、超特大の注射器が出てきた。

兎にも角にも注射と名の付くものが大の苦手。注射器を見た時点で貧血起こしてぶっ倒れそう。
何しろチキンですから。
注射器を見ないようにして反対側見て唇噛んでいたら、看護婦さん
「大丈夫ですか?痛くないですか??」
思いっきり心配されてしまったが、注射器が怖いので見たくなかったとは言えなかった。

どうやらメニエールというものらしい。

いい大人なんだから、そんな無茶しないでもと言われてはみたけど、僕には時間がないと思うと、メニエールごときで自重なんて訳にもいかないね。
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by ygenki | 2013-09-13 00:16 | 健康?


自転車をこよなく愛する日記です。 日常の光景をストレートに書いています。


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