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まさかまさかの・・・。

今日は暖かい。おまけに雪が降った。きっと山は雪崩の巣だろう。

そこで、乗鞍でものんびり滑ることにした。でも、やっぱりバックカントリー。

一番上まで行き、あとは歩く。今日は体が重たい。いつもはスイスイ登る板が、今日はまるで鉛みたい。
ペースが上げられないのでのんびりだ。

すると、前方に先行のスノーボーダー発見!!追い越しがてら

「こんにちわ!!」

と挨拶すると、なんとKちゃんと、アニイだった!!何という偶然!!何って奇遇なんだ!!
しばらく一緒に歩いているうちに、一緒に上まで行くことになった。
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特にどこまでと決めてはいなかったけど、どんどん高度を上げていく。
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さらに高度を上げていく。スキー場の最上部のリフト乗り場からは、バックカントリーゲレンデと言った感じの木のない斜面を登り、森林限界を過ぎてからは、ザ直登!!と言った感じで、ひたすらまっすぐにズンズン登っていく。

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のんびり登っていたけど、気がつけばいつのまにやら富士見岳山頂付近。
なんやかんやで乗鞍ヒルクライムのゴール地点より上まで登っていた。

上はクラストしていたのでアイゼンに履き替え、アニイにはピットチェックまで教えてもらった。

そして最大斜度50度と言われる富士見岳の斜面に飛び込む。すばらしい!!!
普通人間がいられないような環境を自由に行き来出来るってだけでぞくぞくする。

そこに滑走の快感まで加わるから怖さすら感じる。
すばらしい斜面だけど、人がいないのは、環境が過酷でみんな来ないからだという。

ちょっと北にトラバースして、、位ヶ原山荘まで滑り、、登り返してスキー場最上部まで戻ってきた。

そういえば、厳冬期の立山を17時間半の日帰りでやってきた人達がいる。
厳冬期の立山は登頂自体が不可能とすら言われるほどの山。

それが日帰りで登頂されてしまったと言うことが問題だ。
俺にも出来るはず!!

厳冬期立山を日帰りのソロだとすれば、びっくり記録かな??
でも、さすがに1人はまずい。
これは2~3年越しの計画になりそうだ。まずはグリーンシーズンに歩いて下見から。
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by ygenki | 2013-02-27 23:49 | 山スキー

勢い

最近山スキーの勢いが止まらない。

今まで憧れだけの世界だった厳冬期高山帯。

厳冬季登山はラッセルのおかげで非常に時間がかかりアプローチ区間で敗退が当たり前。
そんな厳冬期でも山スキーのおかげで自由に動き回れるようになった。

むしろ登山道という縛りから解放されたがためにやりたい放題の感がある。

回数を重ねるごとに経験値が上がり、危険に対する嗅覚が鋭くなり、行動半径もどんどん増えてくる
あらゆるモノが猛烈な急成長をしていてブログだけではまとめきれない。

そして、ありとあらゆるモノがボロボロになっていく。

グレゴリーのZ30も壊れかけてきた。

勢いに乗っているときは兎に角いろんなモノを壊すのでえらい費用がかかる。

少しでも壊さないように、そして少しでも保温性があがるようにサーモスの山専ボトルにネオプレンのケースを取り付けてみた。
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by ygenki | 2013-02-26 00:55 | 登山、アウトドア

魂と肉体

祖父が、眠るように永い眠りについた。

肉体のエネルギーを使い切ったのか?
魂が熟成されたのか?
それとも両方か?

何はともあれこの世に持って生まれたものを使いきった事には間違いなさそうだ。使い切ったのであれば、送り出す方としては心安らかだ。

死というものが悲惨になりがちなのは、持って生まれたものを使いきらずに死が訪れる場合もあるからだろう。

僕はお化けを見たことないのでお化けは信じていないけど、魂と肉体が離れる時にもしも肉体のエネルギーを使い切っていないと、そのエネルギーが未練となって魂を引き留めてしまうのだろう。

結局のところ、物であれ生命であれ、使いきらないとね。

さもないと勿体無いお化けが出るぞー。

死を身近に感じる事は生きていく上でのビタミンといったところかな?
でも摂りすぎにはご用心。
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by ygenki | 2013-02-23 23:04

ちょっと槍ヶ岳までスキーに行ってきました。

この世の中で一番怖いモノ。

地震 雪崩 火事 親父・・・。おっと、普通は地震 雷 火事 親父。
まあそれだけ雪崩は非常な恐怖の対象でもあるわけで、特に北アルプスの穂高連峰周辺は果てしなく深い渓谷と相まって、雪崩の巣になっていたりする。

当然今回の厳冬期槍ヶ岳アタックも恐怖の9割は雪崩でした。

今回は新穂高から入山だったけど、2~3日前の暖かい雨の影響でそこら中で雪崩の嵐。入山したとたんにこれでもかと道にせり出すデブリ。デブリ。そしてまたデブリ。あまりのデブリだらけにいきなり難儀。
雪の塊のデブリはいくらシールを付けているとは言っても乗り越えるのに一苦労。

のっけから前途多難。

やがて槍平の小屋にたどり着くが、大雪で1階部分はほとんど埋まっている。
ちなみに、写真左の雪の盛り上がりは冬季小屋。出入り口は反対側だけど、スコップがないと入ることも出来ない。
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飛騨沢をズンズン登り・・・。とは言っても病み上がりと言うこともあって、壮絶に苦しかったがかなり上までやってきた。最終的には標高2800メートルぐらいまで到達することが出来た。
写真真ん中の大岩の下で引き返した。
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さあ!!お楽しみの滑走・・・。と思いきや、ホワイトアウト。
飛騨沢はとにかくだだっ広いので、ホワイトアウトしてしまうと、どこが雪でどこが空間かの判別がつかない。
そのため下っているはずが気がついたら上っていたり、止まったと思っても実は動いていたりと、まっすぐ滑ることすら出来ない。
当然しょっちゅう転ぶ。何しろ平衡感覚も無くなってしまうので、仕舞いには滑走中は上下の判別すらつかなくなる。
かろうじて見つけることの出来る雷鳥のウンチや、風で吹き飛ばされた小さな石ころが目印だ。
あと飛騨沢はかなり夏場に通い詰めていたし、単純な地形なのでしっかり頭に焼き付けておいたので道迷いの心配は皆無だった。
だいぶ下まで降りてくると、素敵なマッシュルーム。
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でも決して飛んではいけない。
下にはクレバスがあり、底には渓流。気温はマイナス10度。落ちたらとんでもないことになる。
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楽しい斜面のあとは移動区間。
山はガッツで滑るモノなので、スキー板を外して担ぐなんて頭は持ち合わせていない。
半分意地でスキー板で貫く。
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ここは飛騨沢随一の雪崩スポット。雪崩がきて当たり前の谷。
ちなみにここの上部は涸沢岳西尾根とつながっていて、去年の年末登山で涙をのんだ場所だ。
そしてに今立っている場所も雪崩のデブリの上。
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さて、だいぶ下ってきて、ここまで来たら何があっても這って帰ることだって出来るので、ちょっとショートカット。
そして、天然のジャンプ台。当然チャレンジ。しかし、飛距離が足りなかった。
バックサイドに飛ぶはずが逆バックサイドに着地してしまい一瞬にして急停止。
着地の衝撃で膝で胸を蹴り、バックパックは前にすっ飛んでいった。
ためしに175センチのRMUザ・アポストールを立ててみたら、結構な高さだった。
板割らなくて良かった・・・。
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11時間の行程を終えて、何とか新穂高。
今日も完全燃焼。充実感は何日か続きそうだ。
そして、ロッキーマウンテンアンダーグラウンドのザ・アポストールは今日も大活躍。
この板を乗りつぶしたら、今度はもうちょいファットなザ・ノースショアや、ザ・ホールエンチラーダなんかも良さそうだ。
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by ygenki | 2013-02-22 01:32 | 山スキー

ロングレンジパトロール

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そういえば誰かが言ってたな。一世一代のエクスペディションでもないのに無理しすぎは良くないよ…。槍ケ岳山荘まで残り500メートルぐらい。標高約2800メートルの岩影にてホワイトアウト。

3000メートル峰は人間の勝手な都合で登れる程甘くない。しかし、病み上がりでこれだけ行けたなら厳冬期日帰りもさほど難しい事じゃない。
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by ygenki | 2013-02-20 14:54

良いときばかりではない。

雪山はいつも変わる。そして、良い時ってあまり無い。
いつでもどんな状況にでも対応出来るアイゼンはブラックダイアモンドのワンタッチアイゼン。
最近ブラックダイアモンドの製品をよく使うようになってきた。
先っぽまでカンカンに研ぎ上げられた爪は富士山のブラックアイスにも食いつきそうだ。

スキーブーツ完全武装で狙うのは槍ヶ岳。
厳冬期日帰りならば結構なレベルかな?
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そしてスニッカーズは大人買い。
カロリーがあって、寒くても食べられて、コンパクトなやつだ。
山ではスニッカーズ大人食い(笑)身に付く前に消費すればいいだけだ。
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ツアーの写真を思い出したように載せてみた。
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by ygenki | 2013-02-17 01:22 | 山スキー

ガイドツアーと槍ケ岳断念

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今回は2連休。初日はガイドツアー。

水曜日なのに参加者は10人以上。

先生と呼ばれるオジサマ、オバサマばかりの中に若造が一人紛れ込んでしまった図式か?
しかも全員ベテランの風格バリバリ。一応入門ツアーのはずだったが…。

機材の良し悪しは分からないけど、見るからに高級品ばかり。そもそもバックカントリーは目的以外での実用性ゼロな機材に莫大な費用と、危ないリスクを背負い込まないといけないから、よっぽど好き者のド変態か、よっぽど金銭的余裕のある人しか居ないのだろう。

もうちょい敷居が低ければと思うけど、リスクの塊である以上、ある程度の敷居が高い方が良いのかな?

ガイドツアーだと、一人では分からないような発見が数多くあるから多くを吸収できる。

そして、帰宅後槍ケ岳チャレンジを目指して準備するけど降雪直後。しかし、天気は冬型が緩む絶好日。

悩みまくって止めた。雪崩に巻き込まれて死ぬにはチト早い。安心安全な栂池で手を打つ。

山はインナー1枚で登れる程暖かかった。槍ケ岳中止にして良かった。

上は相変わらず風は強かったけど、白馬乗鞍の山頂にも立てたから良かったかな。ついでにアイゼンはいてうろちょろしていたら小蓮華方面の北東斜面にキラキラに輝く素敵な斜面もみつけた。ここは次回の課題だ。
来週は槍ケ岳チャレンジ出来るかな?
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by ygenki | 2013-02-15 00:59

セライタリア SLR XC

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最近何故か慢性的なサドル不足。

擦りきれて使えなくなったのもあり、いつもサドルが足りない。

そこで、今回3個目のセライタリアのSLR XCをゲットした。

今までいろんなサドルを使ってみたけど、このサドルが一番しっくりくる。

そして、今日は松本トンネルでのチョイとハードな練習会。国道19号の信号から、青年の家のすぐ下の交差点までマウンテンバイクでタイムアタック2回。1回目は15分14秒、2回目は14分50秒。短時間の高負荷の練習はちっともしていない。体のキレはイマイチだったので、練習すれば、13分台も不可能な数字ではなさそうだ。

今年の王滝は総合に絡みたいからもうちょい真剣に練習しよう。
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by ygenki | 2013-02-12 02:10

最高におもしろい今日という環境

今日は雪。当然栂池も雪。湿った雪がアウターシェルを濡らし、あっという間にインナーウエアまでビタビタになる。こうなるとゴアテックスもクソもないが、撥水処理がされていればこそのゴアテックスだと再認識してみたり・・・。しかし、上はマイナスの吹雪なので、ビタビタになることもない。

さっさと上に上がる。栂池自然園からガンガン飛ばしていくが、やや脱水気味の体が重たい。
しかし、水の元はそこら中にあるので困らない。ほてった汗まみれの顔を雪でぬぐい、新鮮な雪をほおばる。さらに、白馬乗鞍に向けてガツンと登る。目の前の斜面は迷いようもないような斜面だけど、ホワイトアウトのおかげで結構難儀した。雪面と空との境界も全く分からず、白い闇と言った表現が正しそうだ。そして稜線まで登り切る。

山頂は100メートル以内にあるはずなのだけど、辺り一面真っ白闇のせいで、あんまりうろちょろすると、遭難しそうだったので、適当なところで引き返す。天狗原から下り出す。

今日はパウダーでものすごく滑りやすい。下まで降りてきた。

今日は絶好の激パウと言った感じで引き返すにはあまりにもったいない。2往復目もおかわり。

今日も雷鳥さんはたくさんいた。この写真に3羽の雷鳥がいるけど分かるかなあ??
そして、そもそも、雷鳥って、木に止まるんだ!!
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2往復目はメインの斜面の右に入ってみる。

生まれて初めて顔まで粉雪が舞い散るようなまるで広告の写真のような激パウだった。無重力の世界。

そして、先行者が雪崩をおこした跡があり、さらに。上の方にはまだ雪崩れていない表層雪崩の元もあった。
そこで下に人がいないのを確認して、上から斜面を切ってみた。
見事にごく小さな雪崩が起きた。こうして、雪面と、ターンの影響を見ることが出来ただけでも有意義な時間だ。

しかし、一度でも激パウを味わってしまうと、もうゲレンデには戻れない。激パウと木の間をすり抜けるツリーランの組み合わせが最高だ。

そして今年中にやりたい事がある。厳冬期槍ヶ岳日帰りスキーツアーと、春先の奥穂高岳直登ルンゼの滑降プラス春富士滑降も出来れば言うことなしだ。

厳冬期槍ヶ岳日帰りツアーのチャンスは来週だ。
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by ygenki | 2013-02-07 01:34 | 山スキー

まるで冬山に取り付かれたような・・・。

最近のブログを見返してみると、まるで冬山に取り付かれたみたいだ。
自分の余暇をすべてを注ぎ込んでいるような気がするが、まあ仕方ない。
ちょっとコーヒーブレイクをと言った感じの一曲。

趣味は?と聞かれたら、

「家でお昼寝する事です!!」

と答えそうになっているのだけど、出来ることならこんな曲を聴きながら丸一日コーヒーでも飲みたいところだ。

先日ワカサギ釣りに行ったとき、友人の一人が、

「この人が釣りみたいにジッとしているところの想像が全くつかない!!」

と言っていたあたり思わず吹き出しそうになってしまった。
それとも、ジッとしていられないからこそ止まっていることにあこがれるのかな?
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by ygenki | 2013-02-06 00:55 | 音楽


自転車をこよなく愛する日記です。 日常の光景をストレートに書いています。


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