カテゴリ:読書、映画( 23 )

図書館

近くにあるなんなん広場。
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お気に入りの図書館の玄関先は素敵なイルミネーション
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by ygenki | 2008-01-26 23:24 | 読書、映画

ひたすら本を読みふけった正月。

 この正月休みは時間があれば、ひたすら本を読んでいた。休日で、時間も多かったので、過去読んだ本を読み返したりしていることが多かったけど、もちろん新しく買ってきた本もある。

本当はひたすら図書館に籠もりたかったけど、お正月は残念ながら休館。

もちろん、まだ読んでいない太宰治にも熱中。

そんな中、ろまん燈籠を読んでいくと、おや?と思う。何故か、文章が他人行儀でよそよそしい。

初めて行った、大豪邸で、もてなされた時の、物を壊してしまうのではないかという、気遣いと、貧乏くさい自分への気恥ずかしさ。いや違う。

本当は、一人でのんびりしたいのに、無理矢理お祭り騒ぎに巻き込まれてしまった時の、何とも冷めたような、投げやりのような、でも無理に笑顔を作ってしまう。そんな雰囲気。

さらに読み進めていくと、「十二月八日」という題で、ハッとした。丁度太平洋戦争に入る時期と重なった時代の作品だからだ。

この時期は国民全てが、動員されて、お国のためと無理矢理戦わされた時代。
ちょっとでも、反体制的な言動を見せれば、投獄されて、拷問されてしまうような時代。

国が滅んでいくような時代にもかかわらず、創作活動を続けていくには、反戦的、な内容は絶対書けない。でも、勝てる訳がない。そんな戦いを冷めた目で見ているような雰囲気。

真っ向から、反戦、反体制を叫んでいる訳ではないけど、とことん滅び去ってしまえ。というさりげない皮肉が感じられて、思わず苦笑いしてしまった。
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by ygenki | 2008-01-07 02:00 | 読書、映画

正義と微笑

最近すっかりおなじみの、太宰治。
パンドラのはこに収められている正義と微笑という作品。

もやもやした、雲みたいな苛立ちや、不安、喜びや、怒りに覆われた時に読んでいると、主人公の激しい気持ちの上がり下がりが、素直に書かれていて、自分だけじゃないんだなと、フッと軽くなる。



今日はゾンビに襲われる夢を見た。松本城の北の方にあるような、古い町並みのような場所で、
映画のバイオハザードに出てくるようなヤツがワラワラ出て来て、逃げても逃げても、いろんなところから飛び出してくる。

ここさいきん、襲われる夢をあんま見ていなかっただけに強烈だった。
関西クロスで頑張りすぎて、ガンガン頭痛していたから変な夢見たのかな・・・。

レースで頑張れた時って、高山病みたいな、ひどい頭痛がガンガンする。
どうやら、酸欠で頭痛が引き起こされるらしい。脳みそが使う分の酸素まで体が消費してしまうのかな。
しかし、頑張れたと、前に進めたは、別物なのが辛いところ。
いくら頑張れても、力が逃げていてはもったいないだけなので・・・。
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by ygenki | 2007-11-27 00:36 | 読書、映画

珍しい缶入りCD

High Contrast(ハイ・コントラスト)のDays go by という曲が欲しかったけど、何処にも売っていないし、インターネットでも見つける事が出来なくて、手に入れるのは無理かなーと思っていたら、今日たまたま入ったお店で見つかった。しかも、珍しい缶入り
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無理だと諦めていた物が見つかったので、すごく嬉しい。
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by ygenki | 2007-11-18 00:24 | 読書、映画

太宰治と罪。

今回は「ウ”ィヨンの妻」
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この本はには、太宰治が自殺する前3年間に書いた作品8編が収められている。

精神的にも、かなり追いつめられていた時期のようで、どの作品を読んでも、ちょっとした幸せや些細な幸福ですら否定して、罪悪感からか、とことん自己を否定するようなものばかりである。
こんな事書いていると、読むごとに不快感を感じるような本に思うかもしれないけど、不思議とそんな事は全然無い。

特に、気持ちが荒れて、すぐ怒りっぽくなって、人間性が薄らいできて、何だか自分が、人間以外の得体の知れないモノになってきたような、恐ろしさを感じた時に読むと、フッと人間に戻してくれる。なぜかホッとする。

他にも、得体の知れない罪悪感にさいなまれている人。自分自身が信じられなくなった人、ちょっと鬱を感じているひとなどなど、自分が弱くて、苦しんでいる人程読めばホッとすると思う。

逆に、人生絶好調な人。幸福絶頂な人。お金が有り余っている自信満々な人。自分が王様だと思っている人が読めば、なんと辛気くさい本だと思うだろう。


ところで、太宰治。本名は津島修治。
なぜペンネームが太宰治なのかなーと思いながら、人間失格を読み返した時に、上司幾太(情死 生きた)という文中のペンネームを見て、ハッと連想した。

太宰治は(大罪 修める)からきているのではないか?
自分の大きな罪悪感に苦しみ抜いて、
自分自身を滅ぼす事によって、罪を修める。だとすれば、なんてユーモアたっぷりのペンネーム!!
 でも、これは僕の勝手な想像なので、本気にはしないでね。


 
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by ygenki | 2007-11-03 01:59 | 読書、映画

バンフ マウンテン フィルム フェスティバル IN JAPAN

 バンフ マウンテン フィルム フェスティバル ←バンフのページの右上にあるオープニングを見るだけでも、どれだけすごいか分かります
一言で言えば、アウトドア版アカデミーショー。
毎年11月に、カナダのバンフという所で、開催される、アウトドアの映画祭で、選び抜かれた映像を世界各国でワールドツアーとして上映しているものです。

んで、自転車仲間2人と松本市民芸術館に見に行ってきた訳ですが、
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すごいの一言。作り話の映画なんか比較にならないぐらいのものすごく生々しくて、エネルギーに満ちあふれた映画でした。

       僕も、多少なりとも自転車をかじっている訳ですが、
     この映画の中の、自転車に関する作品をみただけで、
   全身に鳥肌が立って、手のひらは汗でグッショリ。
 握りしめたパンフレットが手に張り付いてしまいました。

 特に車載カメラの映像に至っては、下手な絶叫マシーンなんか比べものにならないぐらいの  迫力。

   他にも、義足と、全盲のクライマーが岩をよじ登る場面。
   雪と、氷と、岩に覆われた絶壁をよじ登るクライマー達。

もう、全ての映像がすごくて、息をするのも忘れるぐらいの迫力でした。

でもって、すごい映像で頭が呆けたまま今日は休日出勤!!
当然、覇気無し、やる気無し、集中力無しの3無し男になってしまいました。
あ~あ、映像の余韻に浸りながら、走り行きたかったな~。
 
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by ygenki | 2007-10-07 01:02 | 読書、映画

もの思う葦

太宰治の作品です。
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最近、太宰治がすごく好きで、一冊読み終わると、すぐ他の文庫本を探しに行っている。

この本は、本人の一人言や、手紙など多数収録されていて、
   夜寝る前の10分ぐらいで読みきれるので忙しい人にも丁度良い。
      適当に開いて、気になった項目や、文章の長さを見てその日に合わせて読んでいる。

きっと、周囲からは理解されないけど、いい人だったんだろうな~。
  
 弱いからこそ、苦しみながら、妥協せず戦い続ける。
                    こんな人好きです。
     この人の本を読んでいると、血文字で書かれた本を読んでいる気にさせられる。
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by ygenki | 2007-09-15 02:01 | 読書、映画

太宰治

 寝込んでいる間に、太宰治の人間失格を読んだ。本人の人生について、多少脚色しながら第三者的視点に立って、手記の紹介という形で書かれている。
 読んでビックリした。自分自身との戦いがこれ以上ない程生々しく、えげつない程にぶちまけられている。まるで、腹の奥のどす黒いようなものを、逆さまにして全てひっくり返したようなようなすさまじさ。それをさらけ出す勇気。
 人間の生きる意味を叫びながら問い続けているような迫力のある本だった。
「生きる意味」
こんなもの人に聞くようなモンじゃないし、神様に聞くなんて、聞こえの良い単なる他力本願。
 太宰治は書くことで問い続けた。太宰治には遠く及ばないけど、僕は自転車に乗ることで、どこまで問い続けることが出来るかな。
 戦時中を生き抜いた人からちょこっと勇気をもらった布団の中。
 
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by ygenki | 2007-06-19 13:37 | 読書、映画

夜と霧

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この本を最初に知ったのは小学生の頃。その頃は漢字を知らなくて読めなかった。
初めて目を通したのは中学生の頃。でも、あまりにも内容が重すぎて、いくらも読めなかった。
全部読んだのは高校に入る頃。
 ものすごく読む事が苦しかったけど、夢中になって全部読んでしまった。あんまりにも夢中になっていたので、字が読めなくなって夜になった事に気がついた。高校時代の破天荒な恩師はこれだけは高校生活の間に読んでおけと言っていた。
今まで読んだ中で最高の本のうちの一つだと思う。有名な本なので、内容には触れませんが、作者のビクトル・フランクルは1997年9月2日に92歳で他界されました。
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by ygenki | 2007-05-01 13:39 | 読書、映画

一人遊び。

 今日の遊び相手は自分自身。
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心理ゲームで自分自身と戯れます。深く考え込まないけど、ありったけイメージを膨らませて絵や状態をを細かい部分まで描写できるとかなり面白い。
 小説なんかだと、作者の作った世界の中にどっぷりはまるけど、心理ゲームだと自分自身の中にどっぷりはまる事が出来る。
 ちなみにティータイムでは熱くて甘いレモンティーをゆっくりと楽しみながら、10~20杯もおかわりしてしもーた。えらいこっちゃ!
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by ygenki | 2007-03-22 01:16 | 読書、映画


自転車をこよなく愛する日記です。 日常の光景をストレートに書いています。


by 山田元気

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