カテゴリ:登山、アウトドア( 264 )

恵みの雨

冬山ばかり好んで登っていると、・・・。

暑さに弱くなる!!

今回あまりの暑さに、完全に打ちのめされた形となった。
三俣から、常念岳に登ろうと、歩き始めたはいいけど、まるでサウナ状態で滝のような汗。

熱中症一歩手前で、切り株にしゃがみ込んでしまった。

すると遠雷。微かにコロコロと鳴っている。もしやと思い、フラフラ歩き出すと、冷たい風が山を吹き抜け、冷たい雨が降ってきた。

まさに恵みの雨。雨具なんか着るわけがない。気持ちいい天然のシャワーを満喫。
そして塩っ辛い汗は一通り流れ落ちたところで、秘密兵器の沢登りウエアを着こむ。

冷たい雨に手がかじかみ、カメラのシャッターを押すにも難儀するけど、体は楽だ。
ガンガン上れる。
山頂直下でライチョウ発見。
テケテケ歩く姿がまたかわいい。
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一瞬太陽が出た。前常念に虹が掛かった。
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夕方だ。急いで下りないとね。しかしこんなところを走れるなんて気持ちいい。
関東のトレラン雑誌に載りそうだね。
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前常念から一ノ沢方面を望む。一ノ沢ルートが丸見えだ。
今度の冬はここから登ってみようと思っている。
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三郷方面を一望。
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雨に降られたら、レインウエアを着ろとは鉄則のように言われるけど、鍛えこんで
しかるべきウエアの選択が出来れば、さわやかなシャワーハイキングを楽しむこともできるが、凍死のニュースもあったばかりなので、気を付けないとね。
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by ygenki | 2014-07-10 23:12 | 登山、アウトドア

スピード

スピードは面白い。普通なら何泊もするようなところもひとっ飛び。

そしてそれを実行できる土地に住んでいる幸せ。

太陽が昇ってから行動してもまだ間に合う。そんな奥穂高岳。
しかし、上高地から横尾までの砂利道区間はどうにも苦手だ。
今まで何回ここを走ったか忘れた。
ケーブルカーでもほしいね。まあ1時間のウォーミングアップということで…。
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涸沢では市川さんに会ってきた。すごいタイミングだね。

そしてこれから行く山はいかにも天気悪そう。
しかし、いささか具合が悪い。脱水症状気味で高山病も併発ぎみ。
超高負荷時の典型だけど、前日からの水分補給や体調管理も思い通りにはいかない場合が多いね。
でも前に進む。
ありがたいことに、雹がバラバラ。雰囲気盛り上がるじゃーん。
脱水+高山病+低体温だね。
こんな状況でも安定して体を動かせるのは、適応性のおかげかな。
乗り越える度に強くなっていく。
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そして、奥穂高岳山頂に着いて驚いた。
祠がない!!!
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肝心の祠は下に置いてあった!!!
どうやら交換工事のようだ。
貴重なタイミングかな。
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帰りは前穂方面の重太郎新道から降りてきた。
今狙っているラインは写真右上の奥穂山頂から左下にドカン!!と抜ける雪渓のラインを厳冬期にスキー滑走すること。
中間点は非常にスティープなラインだけど、積雪があればいけそうだ。
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そこさえ過ぎてしまえば、後は岳沢の小屋までスッカーンと滑る事が出来る。
くっくっくっ。
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by ygenki | 2014-07-08 14:53 | 登山、アウトドア

思い出したように・・・。

燕の写真です。
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いい景色だ。

この鳥、ロッククライマーにつき・・・。
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空を飛ぶ
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山登りは技術だと思う。
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仙人のようにフワフワ登って、下る事が出来ればさぞかし愉快だろう。

しかし、下りも心拍が160~170で推移するような超ハイペースで下ったおかげで猛烈な筋肉痛になり、5日間も影響が残った…。
練習不足は良くないね。
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by ygenki | 2014-06-23 21:20 | 登山、アウトドア

常念散歩

彼女さんが出来た。

冬山の話をすると睨まれるけど、軽い山登りにもついてきてくれた。
僕にとってはお散歩だが…。彼女さんにとっては・・・。

けっして天気は良くはなかったけど、山小屋では槍ヶ岳を望む事が出来た。

なんだか最近は洗い物やゴミ出しのお手伝いが何気なくて楽しいと思うようになってしまった。
雪山の狂ったようなギラついた魅力に取りつかれていたはずなのだが・・・。

常に限界を超え続けて、常識の壁をいよいよブチ破ろうという段になり、来年は厳冬期の超難関コースの奥穂から日帰りでスキー滑降やチビ谷やブドウ谷のスキー滑降がターゲットになってきたところだったのに…。

思わずつぶやいた。

「こんなはずでは…。」

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ここ最近は彼女さん以外でも、周囲で雪山の話を出すと、
「家族に勘当される」
とか、
「雪山やるヤツとは絶対結婚するな」
とか、
まーなんちゅーか風当り強いね。
死亡率の極めて高いスポーツだけに当然と言えば当然か。
まあそんな事はどうでもいいとして、なんだか脳みそが平和ボケしてしまっているようで、どうにももどかしい。
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by ygenki | 2014-06-08 02:22 | 登山、アウトドア

2週連続の奥穂高岳

一度登れてしまうと、一気にハードルが下がってしまう。
そんな奥穂高岳の2週連続での日帰りチャレンジ。

今回は体調管理もばっちりで前回のように生ける屍にならなかったのは幸いだ。
まずは白出沢をちょこっと入った場所。
さっそく雪崩の集積地となっております。
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雪崩の走路を登って行くのはあまり気持ちのいいものではないが、そのためにリスクの少ない早朝を狙っている。

この崖の地形も雪崩が削り取った崖かと思うと身震いがする。
きれいな溝状になっているので、降雨などで大量の水分を含んだ雪が流れるスラッシュ雪崩の後ではないかと思う。
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途中で車程の大きさのきれいな氷の塊を発見。
思わず吸い込まれそうな青だ。
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氷の塊パートⅡ。
こんな氷をウイスキーオンザロックにしたらさぞかしおいしいだろう。
高山の氷はとにかく固い。
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白出沢上部。
この思いっきり直線の谷は遮るもののないスッカーンと気持ちのいい場所だけど、山の法則は
「見えるもの程遠い。」
小屋の煙突は遥か彼方から見えるのだが…。
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さて、小屋についたのはいいが、かなりの風がビュービュー吹いている。
これで板なんか担いで行ったら、ちとやばい。
カッチカチの雪壁であおられて滑落してミンチになるのはごめんなので、スキー板は今日も小屋で待機。
そんなピッケル2本で登る凍りついた斜面です。
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振り返れば、ゾッとするほどの高度感。
小屋は屋根を残して完全に埋まっています。
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by ygenki | 2014-04-16 23:06 | 登山、アウトドア

NORRONA

最近注目のアウトドアブランドがある。

それはNORRONAと書いてノローナと読むブランドだ。
去年辺りから日本に入り始めたブランドで、今年になってようやく本格展開開始だ。
ノルウェーで1929年に立ち上げられたブランドのようで、ノルウェーらしくバイキングのオッチャンの横顔がデザインされている。

そして北欧のブランドらしく、カラーリングが素晴らしい。
冬山が荒れると、色は白と黒しかない。徹底的なまでのモノトーンになる。

モノトーンが好きという人の気が知れなくなるほどの徹底的なモノトーン具合に、初めて雪山に入り始めたころは気が狂いそうだった。

最近でこそ徹底的なモノトーンの恐怖には慣れてきたけど、やっぱり怖いことには変わりない。
そんな時に北欧ブランドのカラーリングは勇気と元気を与えてくれる。
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ビタミンカラーといったところか。

鮮やかな色がワクワクさせてくれるね。

もちろんバックカントリーからアルパインクライミング、オートルートまで対応した製品群を出しているのがいい。

まだまだ出回っている量も少ないし、目を引くデザインなので、人と違うものが好きな人は注目ですぞ。
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by ygenki | 2014-03-18 01:47 | 登山、アウトドア

パタゴニア

スキー帰りに、パタゴニアの白馬アウトレットにしばしば立ち寄っている。
すると、店員さんといつの間にか仲良くなり、しばしば山ネタで盛り上がっていた。

すると、ちょっと待ってねと一言。

奥から何やら素敵なステッカーを持ってきてくれた。
パタゴニアのステッカーの中でも、スノーラインというウインタースポーツのためのちょっと珍しいステッカーのようだった。

「スキーにでも貼ってね。」
「ありがとう!!」

という訳で、RMUのアポストールに貼ってみた。
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そういえば、まだパタゴニアのウエアは1着も持っていなかった。

僕の持っている山用品のウエア類はありとあらゆるメーカーがごちゃまぜに入り交じり、ちっとも統一感のない仕上がりとなった。
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by ygenki | 2014-03-15 01:20 | 登山、アウトドア

ガイドにあらず

お友達からリクエストがあった。
「冬山に登ってみたい。」
そんなにご立派な装備はないけど、冬山でも易しい山であれば、スキー装備でも十分に登れる。

そんな訳でピラタス立科のロープウェーで一気に高度を稼ぎ、縞枯山までお散歩。
スノーシューツアーってやつだ。

僕はスノーシューの必要もなかったのでわかんで登る。

最近思うのは、アイゼンにもワンタッチアイゼンがあるぐらいなので、わかんにもワンタッチわかんなんて無いモンだろうか。  それとも自分で作ってしまった方が早い??

それはさておき、冬山デビューが吹雪ではかわいそうかななんて思いつつも本人ずいぶんと喜んでくれたみたいなので、終わりよければ全て良しってか??
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山頂は風がビュービュー。人間ごとエビのシッポになりそうだ。
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by ygenki | 2014-03-08 01:49 | 登山、アウトドア

ちまちました地道な作業の積み重ね。

以前の限界は、今では過去の遺物。

新しい限界に挑みかかりたい時には、絶対的に信頼できるごく少数の道具があれば十分だ。
道具も当然ノーマルでは使わないで、使いやすいようにいじる。

雪山必携のアイテムはスコップ。
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収納性を上げるため、赤いとっての部分をほんのわずかに削る。
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もうちょっと削っても良かったかな??

信頼性を損なわないギリギリのラインで攻めていきます。
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by ygenki | 2014-02-25 01:53 | 登山、アウトドア

死に神の鎌??

思わず死に神の鎌か??
そう思ってしまう。このたたずまい。
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実はブラックダイアモンドのカーボンウィペットという
伸縮自在のスキー用のストックだったりします。

山スキーで奥に分け入ると、時折歓迎したくないようなカリカリカチカチの急斜面に出くわしてしばしば進退きわまることもあるけれど、これがあれば大丈夫。
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滑ってしまい、やばいと思ったときに雪面に突き刺して滑落停止。
もちろんカリカリの斜面を切ってしまわない用に、制動用のヘリまで付いているありがたいもので、こないだの槍ヶ岳でもカリカリ斜面で大活躍。
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もちろん涸沢岳に登った時も、ラッセル時に、枝や、岩に引っかけて登ることも出来る便利なやつです。

ただ、普段はケースをつけておかないと、転倒したときにウエアを破いてしまうのでちょい危険ですが・・・。
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by ygenki | 2014-01-31 10:05 | 登山、アウトドア


自転車をこよなく愛する日記です。 日常の光景をストレートに書いています。


by 山田元気

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