カテゴリ:山スキー( 59 )

ご近所ゆえに。

去年チャレンジして、果たせなかった弓折岳。リベンジしてきた。
しかし、技術も経験も体力も装備もすべてが跳ね上がっているおかげで、思いの外ラクショー。

今回は気温もちょいマイナスぐらい。風もなく、思いの外暖かくて、寝不足な僕は、思わす雪の上でうたた寝。
これがまた気持ちいいんだぁ。
しかし、すっかりお昼寝になってしまい、気が付いたら雪が積もっていた。
おかげで、弓折岳の上ではあまりのんびりしていられなかった。
そんなアルパインツアー。
途中の谷では真新しい雪崩の跡。
デブリがあった。ごく小規模な雪崩のようだ。
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わさび平小屋は雪の中。
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僕の前に道があった!!
単独の山スキーヤーのようで、弓折岳の斜面に、彼がたいそう楽しいパウダースキーを堪能した痕跡が残されていた。
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心惹かれる風景。
この一本立っている木と、雪深い川の流れが、何とも色っぽい。
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そして弓折岳山頂??
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ホワイトアウトで、全く周囲が見えなかったが、100メートルぐらいの範囲を巡って、他にめぼしい場所がなかったので、ここが山頂だと思うけど、看板がないのではなはだ怪しい。

くだりは、最高のパウダーだったのに、ホワイトアウトで、平衡感覚が消え失せ、小さな段差というか、せっぴのようなものを、気が付かずに乗り越えてパウダーに突っ込んだりと、散々だった。

そして、新穂高まで降りてくる頃に雪は雨に変わり、ずいぶんビタビタになったが、新しいウエアの性能はすばらしい。
特に、ファイントラックの耐久撥水素材であるエバーブレスシリーズは、ゴアテックスとは比べものにならないほどすばらしい。
しかし、素材の真価が分かるにはまだもう少し使い込まないとね。
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by ygenki | 2014-01-11 12:00 | 山スキー

烈風の乗鞍岳

乗鞍岳はリフトも止まる猛烈な風。
山頂は目と鼻の先。
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そして激しさだけが残った。
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by ygenki | 2013-12-17 23:49 | 山スキー

八方尾根スキー場のコースの長さは、ハンパ無い②

久しぶりの本格雪山をえっこらえっこら登ると、唐松岳の小屋にたどり着いた。
稜線は相変わらず強い風で、スキーを背負っていると、かなら振られてしまう。
ピッケルを持っているけど、氷化したところもなく、ストックの方が良かったかな??
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五龍岳にもこうとしたが、時間的に難しそうなので、途中まで下見。
のっけから岩場だった。
難しくはないけど、スキーを背負って、ピッケルを持っていると手こずりそうだった。
行くときは不要なものはデポした方が良いかな??
そして唐松岳山頂。
超巨大なエビのしっぽで、標識は覆われていた。
なかなかの傑作。
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ふと、彼方に目をやると、日本海まで見えた。
おまけに、背後には富士山
富士山と日本海の二本立てとはすげー!!
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唐松沢。
ここは山スキー本格派のひとまず入り口といったところか??
滑り込みたいけど、雪も少なく、一人は怖いので、あきらめる。
そのうちリベンジだ。
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唐松岳の小屋は、相変わらず強風で雪煙。
氷の粒がばちばち顔に当たり痛い。
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結局大半がカチカチの尾根を降り、たまのパウダーにウキウキしつつ、11時間で下まで降りてきた。
スキー場が、フルオープンなら、もっと行動時間が増やせるけど、さすがに歩いて下るのは、しんどかったので、早めの切り上げとなりました。
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by ygenki | 2013-12-13 09:47 | 山スキー

八方尾根スキー場のコースの長さは、ハンパ無い①

雪山は、兎にも角にも時間がかかる。行動時間が、いつもとんでもないことになる。そんな今日という日は、唐松岳に登り、あわよくば、五龍岳も一緒に登ってしまえと、甘い考えを抱いていた。

まず基本は超早い行動時間。朝4時には登りはじめる。出来ればあと2時間は早く登りたかったが仕方ない。
八方のゴンドラ駅から登り始め、ひたすら歩く。
さすがマンモススキー場。でかいの何の。スキー場のてっぺんまで2時間30分もかかってしまった。
スキー場の夜明け。リフトが運行していない時間だからこそなかなか見ることのできない景色。
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今日の朝日はドラマチック。
冬山の色は、白、黒、青しかないけど、この瞬間ばかりはドラマチック。
山が燃えているかの錯覚。
思わずため息が漏れる。何でこんなにきれいなんだろう。
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厳しい世界だからこそ、ほんの一瞬のドラマチックな変化が、印象に残る。
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こちらも・・・。
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五龍岳と雲。
冬山の厳しさと、先行きの怪しさを予感させる雲の、怖さがまたたまらない。
当然稜線は強風。
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冬の五龍岳にも登りたい。
こうしてみると、手が届きそうなほど近くなのに・・・。
夏ならば、お散歩気分なのに。冬山は、果てしなく遠い。
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by ygenki | 2013-12-11 23:03 | 山スキー

山登りは迷うべからず。

せっかくの休日。でも、山の天気は明らかに悪い。
どう見ても荒れている。

どす黒い雪雲に覆われている上に、猛烈な風が吹いているような雪煙が舞っている。

こんな天気の中、吸水性全開&水漏れ全開なジャケットで登ったら・・・。
死にはせんだろうけど、さんざんな目に遭うことは確実・・・。

ちょっとビビリました。

そこで、14年ぶり??に冬山用アウタージャケットを一新。
まあ、シールテープは剥がれて、穴のあいた冬山用のジャケットを14年間使う方も使う方だが、交換する機会がなかったので仕方ない。
これで悪天の冬山でもガシガシ行けるぜ!!
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と言うわけで、ちょろっと、スキー場に新しいウエアのテストに行ってきました。
なかなか使い勝手も良いし、良さそうだ。



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by ygenki | 2013-11-28 23:10 | 山スキー

バケモノがやってきた。

冬山が何に守られているかって??それは雪。

色々あるけど、一番多くの時間煩わされるのは深いパウダースノーのラッセル。

特に登りで腰まで埋まりながら100メートル進むのに30分以上かけてもがいていたりすると、ちっとも進まないイライラで思わず爆発寸前。

この深雪に守られるおかげで、一般の人は雪山の登山口にたどり着くことすらままならない。

そんな泣きたいほどのパウダースノーの影響を全く受け付けない化け物がやってきた。

Black Diamond(ブラックダイアモンド)  の  CARBON MEGAWATT(カーボンメガワット)
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隣に並べた175センチのRMU のアポストールがショートスキーに見えてしまう。

カーボンメガワットの長さは188センチ。幅は147-120-127のスーパーファット。
でも重量はRMU のアポストールと変わらないから恐れ入る。

あまりの幅の広さに、ブーツを装着すると、違和感。
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そして、バリバリのフルロッカーの板だと思っていたら以外とキャンバーもあった。
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そんな長さも幅も軽さも化け物のような板を取り付けるビンディングはディナフィットのTLT ラジカルST。
アルペン出身ではないので解放値は5.5。
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強烈に軽いおかげで、試しに穿いてみても、足にほとんど重さが伝わらない。

バックカントリー万歳!!

RMU のアポストールと
Black Diamond(ブラックダイアモンド)  の  CARBON MEGAWATT(カーボンメガワット)で
2013年から2014年にかけての冬の北アルプス総なめだぜ!!
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by ygenki | 2013-10-23 23:12 | 山スキー

お初お目見え

頭も守れる雪崩装備。
BCAのフロート32
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これがあれば、雪崩に遭っても埋没を防げる。

ビーコンや、プローブ、スコップは、雪崩に遭った後で使うもの。

しかしこれは現在進行形で、雪崩に遭っているときに使うもの。

この差は大きい。しかし、細かい部分でちょっと使いにくそうな部分もある。
もうちょっと熟成してほしいところではあるけど、これは一人で冬山に分け入る身にとっては必須のアイテム。
ザック本体で、75600円と、180気圧もの高圧を充填するシリンダー36750円で併せて112350円。

単なるリュックとして考えると非常に高額だけど、何せ雪崩エアバックだからね。命と天秤に掛けると、安いモンだ。

肩の部分の取っ手のようなものを引っ張ると、ブシューとものすごい音がして、5秒かからないぐらいで開いた。
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by ygenki | 2013-07-30 23:05 | 山スキー

真夏なのに冬の話。

昨シーズンの冬はいろいろと悔しい思いをした山スキー。

機材スポーツでいかに機材の性能がパフォーマンスを左右するかは、嫌と言うほど身にしみている。

そこで、バックカントリー用の、超キワモノぶっ飛び系の板とビンディングと、クライミングスキンを頼んできてしまった。

命がけで取り組むスポーツの機材は最高の物でなくてはいけないので、最高の物を使う。
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by ygenki | 2013-07-13 00:32 | 山スキー

シーズン真っ盛りの岳沢はおもしろそうだ。

河童橋から、誰しも
写真を写すであろう岳沢に行ってきた。
こんな崖と岩の環境ですらスキーならば自由自在。
右下の枠のギリギリが岳沢小屋。
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その岳沢小屋の上にあるV字状の雪渓の左側のルンゼを詰めていく。
雰囲気ばりばりだね。
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下から見るとものすごいけど、上から見ると、実はあまり大した事無く見える。
こんなルンゼをパウダー全開の時に滑ったらさぞかしおもしろいだろう。
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でも、所々にクレバスがあるのでご用心。
落っこちたら大変だ。
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平和な一こま。
板やらアイゼンやらを乾かしているところ。
これが厳冬期ではあり得ない光景だ。
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冬山に入りまくったおかげで、すっかり平和になってしまった。
もはや夏山は冬に備えての単なる練習場でしかない。

死を意識しないで済むだけに、平和ボケしそうだ。
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by ygenki | 2013-06-07 01:43 | 山スキー

スキー道具について②

スキー道具の紹介第2回目は板とセットになっているビンディング。
DYNAFIT
ディナフィットのTLT RADICAL ST

重量    531g
開放値  5-10
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 まあこの辺りのスペックはどうでも良いとして、素晴らしいのはこの重量。
この軽さは登りで大きな武器になる。

そしてブーツのつま先にある固定部分にビンディングのピンを固定すればOK
なんて素晴らしいヒールフリー機能。
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踵部分を自由に動かす事ができるので、登りではシールを付ければ、スイスイ登れる。
そして、ヒールリフターを使えば、急登でも負担が少ない。
これはヒールリフターの低い設定。
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さらに高い設定もできるが、もうチョイ高さが欲しいところだ。
しかし、アフターパーツで高いタイプもないというのは残念だ。
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このビンディング、下りになると、踵部分を固定して、アルペンとして下ることができる。
とにかく素晴らしいの一言だ。

TLTは壊れやすいというが、そんな無茶していないせいか、壊れる気配はない。

ビンディングに関してはいまいち経験の蓄積が少ないため、いまいちよく分かっていないけど、この軽さと、機能の素晴らしさは今のところ最高の物だと思っている。
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by ygenki | 2013-06-03 00:16 | 山スキー


自転車をこよなく愛する日記です。 日常の光景をストレートに書いています。


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